令和 2年第2回( 3月)定例会 令和2年
伊予市議会第2回(3月)
定例会会議録(第2号)令和2年2月27日(木曜日) ────────────────────────── 議 事 日 程(第 2 号) 令和2年2月27日(木曜日)午前10時開議開 議 宣 告 第1
会議録署名議員の指名 第2 議案第 2
号~議案第35号 (質疑・
委員会付託)閉議・散会宣告 ────────────────────────── 本日の会議に付した事件 日程第1から日程第2まで ──────────────────────────
出席議員(18名) 2番 吉 久 俊 介 君 3番 川 口 和 代 君 4番 向 井 哲 哉 君 5番 平 岡 清 樹 君 6番 高 田 浩 司 君 7番 大 野 鎮 司 君 8番 門 田 裕 一 君 9番 日 野 猛 仁 君10番 北 橋 豊 作 君 11番 佐 川 秋 夫 君12番 谷 本 勝 俊 君 13番 正 岡 千 博 君14番 田 中 裕 昭 君 15番 武 智 実 君16番 久 保 榮 君 17番 田 中 弘 君18番 若 松 孝 行 君 19番 水 田 恒 二 君
欠席議員(1名) 1番 森 川 建 司 君 ────────────────────────── 説明のため出席した者市長 武 智 邦 典 君 副市長 山 先 森 繁 君教育長 渡 邉 博 隆 君
総務部長 坪 内 圭 也 君
市民福祉部長 向 井 裕 臣 君
産業建設部長 木 曽 信 之 君
教育委員会事務局長兼
学校教育課長 会計管理者兼
会計課長 佐々木 正 孝 君 大 西 昌 治 君
総務課長 河 合 浩 二 君
財政課長 皆 川 竜 男 君
危機管理課長 新 田 亮 仙 君
税務課長 向 井 功 征 君
福祉課長 泉 一 人 君
子育て支援課長 米 湊 明 弘 君
長寿介護課長 室 潤 子 君
市民課長 渡 辺 悦 子 君
健康増進課長 下 岡 裕 基 君
農業振興課長兼
農業委員会事務局長 窪 田 春 樹 君
農林水産課長 武 智 博 君
経済雇用戦略課長小笠原 幸 男 君
都市住宅課長 三 谷 陽 紀 君
土木管理課長 武 智 年 哉 君
環境保全課長 安 田 敦 君
未来づくり戦略室長 空 岡 直 裕 君
水道課長 野 島 康 博 君
教育委員会事務局社会教育課長 山 岡 慎 司 君
監査委員事務局長出 来 和 人 君
中山地域事務所長宮 崎 栄 司 君双海地域事務所長大 谷 基 文 君 ──────────────────────────
事務局職員出席者事務局長 藤 本 直 紀 君 次長 西 山 安 幸 君 ────────────────────────── 午前10時00分 開議
○議長(
田中裕昭君)
森川議員から欠席の届け出がありましたので、報告いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
田中裕昭君) これより本日の会議を開きます。 ここで、理事者から議案の訂正の申し出がございます。
◎
財政課長(
皆川竜男君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
皆川財政課長
◎
財政課長(
皆川竜男君) 失礼いたします。先日の会議で提案いたしました議案第19号令和元
年度伊予市
一般会計補正予算(第8号)に関しまして、令和元
年度伊予市
一般会計補正予算(第8号)に関する説明書の
歳入歳出補正予算事項別明細書に表記の誤りがありましたので、配付いたしました正誤表により訂正させていただきます。 今回の
表記誤りについては、歳入において
特定財源として
公園整備事業債110万円を計上いたしましたが、歳出側における
財源充当を失念したため、
財源内訳欄が
表記誤りとなったものでございます。まことに申し訳ございません。 訂正箇所は、10ページの
歳出表側、8、土木費の表頭補正後の
財源内訳の地方債と
一般財源の欄及び
表側歳出の合計の同欄、また25ページ上段、8款5項
都市計画費の表側、2、公園費の表頭補正後の
財源内訳の地方債と
一般財源の欄及び表側計の同欄、以上8カ所となっております。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中裕昭君) それでは、お手元に配付しております本日の議事日程の順序によって審議いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
田中裕昭君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により、議長において3番
川口和代議員、4番
向井哲哉議員を指名いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第2 議案第2
号~議案第35号 (質疑・
委員会付託)
○議長(
田中裕昭君) 日程第2、議案第2号ないし議案第35号の34件を一括議題といたします。 これから議案第2号ないし議案第35号に関する質疑に入ります。 質疑は
議案番号順に行います。 なお、
申し合わせ事項に基づき、所属する委員会の所管事項についての質疑は控えていただくようお願いいたします。 まず、議案第2号伊予市
過疎地域自立促進計画の変更について。
別冊伊予市
過疎地域自立促進計画(案)、
別紙過疎地域自立促進市町村計画(変更)です。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第3号伊予市・中山町・双海町
新市建設計画の変更について。
別冊伊予市・中山町・双海町
新市建設計画(案)、
新市建設計画新旧対照表です。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第4号財産の処分について。 議案書3ページです。 御質疑ございませんか。
◆19番(
水田恒二君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
水田恒二議員
◆19番(
水田恒二君) 財産の処分ということで、一般的には
財産処理委員会での検討がなされるということで、かつてそこに所属しとったこともあるわけですけど、今までは土地の処分ということが多うございましたので、その方法についてはわかっているんですが、今回は処分する財産ということで、建物ということだけで土地のことが書いてありません。 まず、2つほどお聞きしたいのは、土地と財産は一体のものなんでございますけれども、建物だけを譲るということになると、土地は引き続き伊予市の所有というふうに理解していいのかどうなのか。その際の権利関係、いわゆる土地を貸してそこに家を建てている、借地の家主、どういうふうに言っていいのかすぐに思い浮かばんのですが、要するに土地の賃貸借みたいな格好になるのか、土地に関しては無償で貸し与えるのか、その土地の性格についてがちょっとわかりにくいのでお教えいただきたいのと。今まで土地の場合は、評価額の出し方等についてはある程度わかるんですけど、建物については、どういう機関を通じて、やはり随意契約といえども、おおよそこれぐらいであるということがわかってないと、余りにもこちらが思ってる値段と法外なずれがあると、たった1社申し込みがあったとしてもお断りをすべきではないかと思うんですが、そのあたり、この金額が市の思ってるのと大きく違わないから当然こういう契約を議案として提案されたんだろうというふうに考えますが、そのあたりにつきまして、全くここで初めて具体的にこういう話を聞くもんですから、お教えいただいたらと思いますが。
◎
子育て支援課長(
米湊明弘君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
米湊子育て支援課長
◎
子育て支援課長(
米湊明弘君)
水田議員さんの御質問に対し答弁申し上げます。 まず、土地につきましては
賃貸借契約を結びまして、土地の
年間賃貸借料135万3,600円、月11万2,800円となっております。なお、土地の
賃貸借契約は10年としておりまして、先ほど申しました土地に何かをする場合におきましては、用途が保育園になっておりますので保育園に関係ないものの建設等についてはしないように伝えておりまして、また園舎の中での関係するものにつきましては、市との協議によって検討するようになっております。 続きまして、建物についてですが、
譲渡価格の決定については
不動産鑑定等により適正な価格を算定します。ただし、施設によって補助金の返還や起債の
繰上償還が発生する場合には、これらの額と
不動産鑑定による評価額を比較し、いずれか高いほうの額を基本に設定することになります。したがいまして、とりのき保育所の
不動産鑑定額は1,736万円で
繰上償還金等が7,773万9,680円となっておりますので、このたび建物の
譲渡価格につきましてはこちらの高いほうに決定いたしました。 なお、建物につきましては保育園の
園舎増築部分も含めまして900.26平米、それと
附帯施設としまして軽量鉄骨亜鉛メッキ銅板ぶきのプレハブ6.34、それと同じく木造合金メッキ銅板ぶき平家建ての倉庫16.24、こちらが含まれております。 以上で御答弁申し上げます。
◆19番(
水田恒二君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
水田恒二議員
◆19番(
水田恒二君) 最初に質問した段階では1回で終わろうと思うとったんですけど、説明を聞いてちょっと納得いきにくいところがありましたので。
繰上償還の額はこれだけであると、建物の価格はこれだけであるということになったら、素人考えでは普通は両方合算したもので売り渡すのがそうじゃないかと思いますけれども、今回のように言い方を変えれば無理をお願いするんだということで、
子どもたちの世話もしてもらうんだから建物に関しては無償で譲渡しようというように聞こえるわけですけれども、それをええとか悪いとか言っとるわけではないんですけど、要するに
繰上償還だけ払ってもらって建物自体は1千何百万の価値があるけれども無償で差し上げるんですよというふうな理解でいいんでしょうか。
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
向井市民福祉部長
◎
市民福祉部長(
向井裕臣君) 失礼をいたします。
水田議員の再質問にお答えをいたします。 先ほど課長が申しましたのは、建物の
鑑定評価額と
起債返還額または
補助金返還額、そういった部分を比較対象いたしまして高いほうの金額でお願いするというふうなところでございます。したがいまして、今回の場合でしたら
起債返還額と
補助金等返還額を合計した
額プラス鑑定価格に要した費用について合計した金額で7,700万円余りっていうふうな形での売却を考えさせていただいたというところでございます。 以上でございます。
○議長(
田中裕昭君) よろしいですか。
◆10番(
北橋豊作君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
北橋豊作議員
◆10番(
北橋豊作君) 1点だけ教えてもらったらと思うんですけれども、今回、普通財産いわゆる建物の売却ということ、7,773万円というふうなことですけれども、売却先がくじらさんですね。ちょうど昨年の7月やと思うんですけれども、隣の
鳥ノ木団地コミュニティプラント跡地の関係で、8,100万円で同じくくじらさんに売却するというふうなことで契約を結んでおったと思うんですけども、埋設物があったというふうなこともあるんですけれども、その破棄の理由が8,100万円は、くじらさんは経営を圧迫するというふうなことの中で破棄されたと思うんですけども、今回の7,700万円は大丈夫なんですかね、これ。今回くじらさんに売却するということはくじらさんの経営にとってどうなんかなということ、そこだけ聞きたいんです。
◎副市長(
山先森繁君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 山先副市長
◎副市長(
山先森繁君) 当然大丈夫という判断をこの法人はしたという認識で結構だと思います。
◆9番(
日野猛仁君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
日野猛仁議員
◆9番(
日野猛仁君) ちょっと整理が私の中でできていないので。伊予市自体が保育所として経営していたものを民営化に進めていくという流れでとりのき保育所が民営化という形になったということでございますが、伊予市としたらできたら、先ほど
水田議員もあったんですけど、土地も含めて建物も売却をすれば一番スムーズにいくのかなというふうに思ったんですが、今回は建物だけということでございますが、そのあたり市として逆に土地と建物でそういうところをやってもらえないかというような、公募なりとか、そういった調査をされたのか。そういった中で今回は多分こういった形になったのだろうというふうに想像はできるんですが、そのあたりの経緯をもう少し詳しくお願いいたします。
○議長(
田中裕昭君) 暫時休憩。 午前10時13分 休憩 ─────────────────────── 午前10時13分 再開
○議長(
田中裕昭君) 再開いたします。
◎
総務部長(
坪内圭也君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
坪内総務部長
◎
総務部長(
坪内圭也君) 今回、この民営化の方針に基づきまして、とりのき保育所を民営化するということで公募を行いました。公募を行った結果、
社会福祉法人くじらが契約相手として決まったわけですけれども、その当時、この建物を売却するということで、土地も含めては検討したんですけれども、いきなり土地と建物というのはなかなか難しいであろうと、これから民営化するのに、経営も安定した中で将来においては土地を売るということはやぶさかではないんですけれども、今回は建物の売却、土地については借地という方針でいくということでございます。 以上です。
◆9番(
日野猛仁君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
日野猛仁議員
◆9番(
日野猛仁君) それはもともと市の
経営者会議の中で土地も建物も両方ともするというのはなかなか応募がないだろうという判断なのか、ある程度市場調査をしてみて建物だけで公募しようという形に決まったのか。その点だけよろしくお願いいたします。
◎
総務部長(
坪内圭也君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
坪内総務部長
◎
総務部長(
坪内圭也君)
契約相手方が
社会福祉法人ということもありまして、
日野議員お見込みのとおりでございます。
○議長(
田中裕昭君) ほかにございませんか。
◆17番(田中弘君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
田中弘議員
◆17番(田中弘君) ただいま話を聞いておりますと、上は売って下は貸しますということですのでわかるんですけどが、私思うのに、どうせなら上も貸して下も貸してという方法もあろうし、また
日野議員が言われたのもよし両方建物も土地も売るという方法もあると思います。といいますけどが、実は10年契約で土地についてはするということでしたと思うんですが、さっきの説明で。ということは、建物がくじらさんので残っていくということになると、くじらさんの意向によって、あとは土地の契約が変わってくるという可能性があるんじゃないかと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。
◎
総務部長(
坪内圭也君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
坪内総務部長
◎
総務部長(
坪内圭也君) この建物を売却したという経緯でございますが、建物を貸すという検討もいたしました。ただ、どうしても大家さんの責任でもって建物が傷んだ場合には必ず改修もしないといけないという、将来において維持経費がかかるということですので、今回この価格でもって売却をして、将来の
維持管理経費はくじらが行うという手法をとったわけでございます。 以上です。 〔「10年、10年」と呼ぶ者あり〕
◎
総務部長(
坪内圭也君) で、10年間ということでございます。
○議長(
田中裕昭君) よろしいですか。
◆17番(田中弘君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
田中弘議員
◆17番(田中弘君) 修理するといろんな施設の中で、市が持っとる中で、その修理費はかさんでいくということはわかるんですけどが、やはりそれぞれの大家さんも修理をしながら貸しているということもありますので、そこら辺そういう形は、私としては両方貸すほうがよかったんかなという気がしておるだけであります。 以上です。
○議長(
田中裕昭君) お答えよろしいですね。 〔17番田中 弘議員「はい」と呼ぶ〕
○議長(
田中裕昭君) ほかになければ、次へ参ります。 議案第5号伊予市
中山コミュニティセンター条例の制定について。 議案書4ページないし9ページ、別冊一部
改正条例新旧対照表1ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第6号伊予市
職員定数条例の一部を改正する条例について。 議案書10ページ及び11ページ、
新旧対照表2ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第7号伊予市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について。 議案書12ページ及び13ページ、
新旧対照表3ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第8
号伊予市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について。 議案書14ページ及び15ページ、
新旧対照表4ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第9号伊予市
手数料条例の一部を改正する条例について。 議案書16ページないし18ページ、
新旧対照表5ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第10号伊予市人権を尊重する
社会づくり条例の一部を改正する条例について。 議案書19ページ及び20ページ、
新旧対照表6ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第11号伊予市
保健センター条例の一部を改正する条例について。 議案書21ページないし23ページ、
新旧対照表7ページ及び8ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第12号伊予市老人憩の家条例の一部を改正する条例について。 議案書24ページ及び25ページ、
新旧対照表9ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第13号伊予市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について。 議案書26ページないし29ページ、
新旧対照表10ページないし12ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第14号伊予市市道の構造の
技術的基準を定める条例の一部を改正する条例について。 議案書30ページないし32ページ、
新旧対照表13ページないし16ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第15
号伊予市営住宅管理条例の一部を改正する条例について。 議案書33ページないし37ページ、
新旧対照表17ページないし27ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第16号伊予市
水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例について。 議案書38ページ及び39ページ、
新旧対照表28ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第17号伊予市
高齢者共同住居条例を廃止する条例について。 議案書40ページ及び41ページ。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第18号伊予市なかやま
地域資源活用工房施設条例を廃止する条例について。 議案書42ページ及び43ページ、
新旧対照表29ページです。 御質疑ございませんか。
◆19番(
水田恒二君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
水田恒二議員
◆19番(
水田恒二君) ごく最近は余り行ってないんですけど、かつて何度か利用させていただいて、そのときにおいては安いしおいしいなということで利用もさせていただいたんですけれども、廃止した場合の今後のこの施設ないしは土地を含めて、どういう利用方法を考えておられるのか。それと、地元の皆さん方とのお話し合いは何らか持たれたのかどうなのか、お教えいただいたらと思います。
◎
経済雇用戦略課長(
小笠原幸男君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
小笠原経済雇用戦略課長
◎
経済雇用戦略課長(
小笠原幸男君) 失礼いたします。それでは、
水田議員の御質問にお答えいたしたいと思います。 まず、今後の活用方策につきましてですが、
施設廃止後につきまして、取り壊しにも多額の経費を要するということから、当面の間、3つの条件を付した上で活用する意思のある事業者を募りたいと考えております。まず1つ目は、現状の施設の設置目的を踏襲した
中山地域の振興、活性化に寄与する
利用内容であること。2つ目は、近隣への影響を考慮して、周辺の
公共施設等と
利用内容が重複しないこと。3つ目は、市の厳しい財政状況を鑑み、市が運営及び
施設管理に関与または投資を行う必要がないこと。この3点を満たす形で施設の有効活用を図ってまいりたいと思います。当面は土地建物については賃借で事業者を募りたいと思っております。 2点目でございます。施設を閉館することについての
地域住民等との話し合いということでございますが、これまでも
地域住民の代表であります広報区長様に対してはたびたび情報提供は行ってきております。先日も施設の
廃止条例を議会に上程することについて、詳細に報告させていただいております。施設の継続を求める声も一部ございましたが、
施設利用状況や
経営状態等を踏まえると、これ以上の投資を行うことができない旨、説明し理解を得ているところでございます。 以上でございます。
◆19番(
水田恒二君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
水田恒二議員
◆19番(
水田恒二君) 今の答弁も含めまして、私の質問の1番目に対して最初答弁されましたよね。その答弁のまた後段で今言われた内容なんです。それから察するに、今持っている方向性、こういう条件を付して誰かやる者おらんかと、手を挙げてくださいというような格好を考えるというんだけども、そもそもそういう展望がほとんどないので、新聞記事にもありましたけれども、ないので今回廃止するに至ったわけでしょ。ということで、確かにそういう方針は出されましたけれどもが、出しただけで実際問題としてそういう展望の実現性があるのかなというふうに非常に疑問なんですけど、そのあたりそういう可能性があるのかないのか。私は全くないからこそ廃止になったんではなかろうかというふうに理解をして、この
廃止条例を受け入れようと思っているわけですけれども、そのあたりについてのお考えをどなたか責任ある立場の方が聞かせていただけるとうれしいですが。
◎市長(武智邦典君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 武智市長 〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典君) 答弁をさせていただきます。 まずもって、なぜ廃止するのかというのは、今担当の小笠原が発言をしたとおりでございます。ただ、私もあの施設、できればスイーツなどをやれるような店になったらいいなとかいろいろと考えてもおります。また、あそこの施設を全くゼロということではないんです。ただ、これから公募もかけていろいろとやっていかないといけないので、私がこの場で発言をすると要らぬまた臆測を呼びますのであえて控えますけれども、基本的には
水田議員がおっしゃったような、何もできないからもう廃止して廃墟になるしかないなっていう状態では私の中ではないと認識をしていただきたいなと、このように存じております。よろしくお願いいたします。
○議長(
田中裕昭君) ほかにございませんか。
◆16番(久保榮君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 久保榮議員
◆16番(久保榮君) 知らなんだんじゃろうか。1点だけ確認をさせていただきます。 この活用工房はもともと中山がやっていて、かなりどこがやってもなかなかうまくいかないというようなことで経営も難しい、これ誰がしても難しいんやないかなと思いますけども、3条件を満たすような企業も募集するというようなことでございますので、まだ前向きにとってくれとんかなと思うんですけども、その中で1点だけ確認したいことは、指定管理をどれぐらいの間まで認めてくれるのか、それとも企業が全部するのか。その1点だけ確認させていただいたらと思います。
◎
経済雇用戦略課長(
小笠原幸男君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
小笠原経済雇用戦略課長
◎
経済雇用戦略課長(
小笠原幸男君) 失礼いたします。それでは久保議員の御質問にお答えいたしたいと思います。 まず、指定管理期間でございますが、遊栗館につきましてはまだ2年残っておりますが、この
廃止条例が認められた暁には指定管理を前倒しで打ち切るという形でして、当施設につきましては行政財産から普通財産に落とすという形になろうかと思います。そうなりますと、行政が管理するものではないということで指定管理という形ではなく、賃貸借という形で全面的に企業が管理を行うという形で今後も事業を継続していただきたいと考えておるところでございます。 以上でございます。
○議長(
田中裕昭君) よろしいですか。 ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第19号令和元
年度伊予市
一般会計補正予算(第8号)については、まず第1表歳入歳出予算補正について、歳出より款を追って質疑を行います。 2款総務費、3款民生費について。 別冊補正予算書17ページないし20ページ中段です。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 4款衛生費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費について。 補正予算書20ページ下段ないし25ページ中段です。 御質疑ございませんか。
◆10番(
北橋豊作君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
北橋豊作議員
◆10番(
北橋豊作君) 1点だけ確認をしたいと思うんですけど、20ページの4款衛生費の中で、2目保健推進費の中の健康ポイント達成者
報償費、80万円の減額補正ですけれども、この内訳、どういう理由でなったのか。これは伊予市の一番の重要施策でもあったと思うんですが。教えてください。
◎
健康増進課長(下岡裕基君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 下岡
健康増進課長
◎
健康増進課長(下岡裕基君) 失礼いたします。北橋議員の御質問にお答えを申し上げます。 まず、この健康ポイント事業についてですけれども、当初予算では500円の達成券を1,000人が2回、延べ2,000人分の達成者が出ると見込んでおりましたが、今の実績から判断しますと延べ400人程度と見込まれますので、その分についての減額補正となっております。 以上です。
◆10番(
北橋豊作君) 議長
○議長(
田中裕昭君)
北橋豊作議員
◆10番(
北橋豊作君) わかったんですけども、その大きな理由は何だと判断されとります。
◎
健康増進課長(下岡裕基君) 議長
○議長(
田中裕昭君) 下岡
健康増進課長
◎
健康増進課長(下岡裕基君) 再質問にお答えを申し上げます。 まず、この達成者が少ない理由としましては、登録者数が伸び悩んでいるのが最大の原因と考えております。まず、このアプリについてなんですけれども、最大1,300人まで登録が可能ですけれども、1月末現在での登録者数は424人となっております。登録の仕方が複雑であることも登録者が伸び悩んでいる原因の一つでありますので、アプリを開発しましたNTTとも協議を重ね、現在ドコモショップでの登録サービスや保健センター窓口でも登録ができるよう改善を行い、広報いよし2月号でも周知を行っております。 以上です。
○議長(
田中裕昭君) ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 10款教育費、12款公債費について。 補正予算書25ページ下段ないし27ページです。 御質疑ございませんか。----------- ------------ ----------------- ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ ----- ------ -- ----------------------- ------ ------------ -------- 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 歳入全般について。 補正予算書11ページないし16ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 給与費明細書について。 補正予算書28ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 地方債に関する調書について。 補正予算書29ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 第2表繰越明許費について。 補正予算書6ページ及び7ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 第3表地方債補正について。 補正予算書8ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第20号令和元
年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について。 補正予算書31ページないし38ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第21号令和元
年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第6号)について。 補正予算書39ページないし48ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第22号令和元
年度伊予市簡易水道特別会計補正予算(第1号)について。 補正予算書49ページないし59ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) なければ、次へ参ります。 議案第23号令和元
年度伊予市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について。 補正予算書61ページないし68ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第24号令和元
年度伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第1号)について。 補正予算書69ページないし76ページです。 御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
田中裕昭君) 次へ参ります。 議案第25号令和2
年度伊予市一般会計予算についてないし議案第35号令和2
年度伊予市下
水道事業会計予算についての11件については、別途予算審査特別委員会を設置し審議を行いますので、大意のみとし、詳細な質疑は控えていただきますようお願いいたします。 議案第25号ないし議案第35号について、御質疑ございませんか。 別冊一般会計・特別会計予算書、
水道事業会計予算及び下
水道事業会計予算です。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕